SFAに搭載されている主な機能と特徴

営業支援システムと訳されるSFAには、その名の通り営業部門をサポートする機能が数多く搭載されています。いくつも有用な種類の機能がありますが、中でもメインと言えるものの1つに顧客管理機能が挙げられます。文字通り顧客のデータを管理するものであり、顧客の氏名・住所や企業の基本情報だけでなく担当者やその役職に加えて過去の商談・購入履歴や名刺の蓄積など、営業活動を可視化する上で役立つ機能です。顧客ごとに把握する機能に加えて、別軸とも言える案件ごとの管理機能も多くのSFAツールには備えられています。

同じ顧客でも異なる案件があるように、1つずつの商談の進捗状況やそれに伴う詳細な周辺データを蓄積することが可能です。商談ごとに変わる営業担当や客先担当者、進捗度合いや受注の見込み確度の他にも見積もりや売り上げ金額といったようにあらゆる情報を留め置ける機能です。SFAには営業マンのプロセス・結果を記録できる、行動管理機能も搭載されています。営業担当者が訪問した回数や顧客の反応、提案した商材の数や受注率といったように行動にまつわるデータの管理・蓄積が可能です。

提案内容にまつわるマニュアルを作成したり、営業マンを評価する際に役立ちます。営業プロセスごとに発生しうる、売り上げや実績を可視化する予実管理機能も便利です。データを活用して営業の方針をまとめたり、予算の使い方を改善したりといった施策に応用できます。営業マンの負担を減らし、コア業務の時間を捻出できるようになるレポート管理機能も見逃せません。

日々の業務を報告する日報・週報も、定型化されたフォーマットに入力するだけで作成・報告が完了します。クラウドサービスと併用すれば、上司・マネージャーがリアルタイムで把握してよりスピーディーな対策・指示も可能となります。